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日芸ブログ。すでに卒業したので、終わり。誤字脱字ばかりのブログだしね。
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ミスター・Mもとい、

J音楽界のイリュージョン、ユーミン先生いわく、「わたしはひとり好きの寂しがり屋」とかなんとか。同感と感じた途端に、悪寒が走ってテレビを消しました。(別に嫌いとかではないですよ)。そう、友人を自宅に招いて、いっさい会話をせずに雑誌や書籍をもくもくと読むのが、好き。という自分。大家族で育ったゆえのヤマイですね。

さて、私事ですが、ひとり暮らし卒業です! 次の家を決めずに部屋の契約が切れ(前回の日記を参照)、人生2度目の家なき子、となる予定でしたが、大先輩の涙ちょちょ切れるハカライで、その先輩のご実家に数ヶ月下宿することになりました。アザース。さらに、数ヶ月後には敷金・礼金を貯めて友人カップルと男女入り乱れた共同生活をする予定です。一軒家物色中。

兄弟と住んだり、祖父母と住んだりと同棲キャリアを重ねてましたが、唯一のひとり暮らしをしてきたこの2年。やっと、ひとりも慣れてきて週末も充実して(強がり半分)きたのですが、少々残念の中(ガッツポーズもんですが)、共同生活に突入します、来月7月から、@吉祥寺! 吉祥寺といえば、SPC(スターパインズ・カフェ)が近いのが、すごく嬉しいかも。7/6(金)には、現在のお気に入りDJ、 Conomark(コノマーク)が回します。

近頃毎週、とくにローカルなパーティで踊ってる私ですが、良いDJを発見しました。Conomark(コノマーク)。東高円寺の「グラスルーツ」回り、シロー・ザ・グットマンことromzのシローさん回りというか、からの発掘です。しかも、出会ったフロアが千葉のDJ NOBUさんのパーティ『フューチャー・テラー』。近所の「グラスルーツ」ではなく、あえて、千葉だったことが、なんかイイ感じです。新宿駅から一時間半かけて(友人4人でプチ旅行)、本千葉駅下車徒歩15分の「クイーンズ・クラブ」、ビルの6F。働き者の黒人が経営しています。しかも、12時までに入場すると、1000円だとか。これは良い、ということで、ギリギリで本千葉駅に到着も、タクシーで乗り付け。

オススメのDJ Conomark(コノマーク)。ミニマル/クリック系の音数少ない電子音(盛り上げ方は、リッチー・ホウティンのごとし)をべースに、プログレッシヴないわゆる“音が伸びるドラッギーでトランシーな遊び”と、勢いのあるヒップホップ、というかラップ・ミュージックをミックスしていくDJプレイ。新鮮というか、闘争心むき出しなプレイにかなり、つかまえられました。もともとヒップホップが好きでDJを始めた彼ですが、4打ちで人を踊らせるのも、ウマイ、いんです。久しぶりの激踊りでした。

しかも次の週には「@代官山UNIT」の『オーガニック・グルーヴ』で、DJ NOBUさんと再会。また、このパーティでは、DJ BAKUくんにある意味では、はじめてヤラレました。数年前の「どこかうるさいな」と耳が感じる“ノイズ”と、現在のBAKUくんやシローさん回りのプレーで耳にする“ノイズ”は別もの、というか、どこか音のドームに近い、まるで、自然とノイズに包まれた状態を大前提に、そこからメロディーや裏打ちでコントロールしていくような、なにしろ、全く耳が痛くない“ノイズ音”に包囲されてから、すべてがはじまる感じが、心地よい。もち、JELも良かったです。

ちなみに、どんなに朝まで踊っても、昼には起床すること、これが週末を楽しむ秘訣です。きっと、これは下宿生活にも役立つ、ハズです。

「あら〜、りょうくん朝帰りなのに、早起きなのね」と褒められつつ、午後一にケーキを食べながら、紅茶をすするべし! イメトレさ。いってきます、ただいま、おはようございます、おやすみなさい、は基本ダゼ! 今から復唱だな、コリャ!




sst2006盗み聞きレポ、だわさ
無事にsonarsound tokyo 2006が終わりました。
スタッフとして お手伝いにきてくれた、もとさん、ヒロ、ようじろう、クララちゃん、ありがとうございました。

昼間のSonarSound Extraの方は、台風の影響と、恵比寿ガーデンプレイス住民とのトラブルもあって大音量が出せなかったりと、満足できるようなライヴにはならなかったようです。興味あるアーティストが多く出演していたために残念でした。
ただ、夜の部は3日間とも大盛況。でもさ、スタッフってまともに見たり、聞いたりできないんですね…という感じです。20%、なんとなく盗み聞きしていたという状況から、下記の感想です。


1day


初日は、”ヒップホップ未来派ショウケース”というテーマ。DJ Kursh、DJ KENTARO、DJ BAKUはつつがなく会場を湧かせ、Tuckerはフロアにタイヴしたおかげで手首の骨を折っちゃって、10月のライヴはオールキャンセルだとか。すげえ、痛そう。目玉のDE LA SOULは、DJメイスが病欠だったとはいえ、さすがでした! 日本人ってみんなデラ好きなんだな〜と。分かりやすく会場を盛り上げてました。

メインのフロアでは、こういったメジャーなアーティストがプレイしていたんですけど、より実験的なプレイが繰り広げられたサブのフロアに出演していたアーティストは、あまり日本では知られていないニューカマーたち。ブレイクビーツからスロービートまで幅広く使い分け、ファミコン的な明るいノイズ音を重ねていくEliot Lipp。グチャグチャしているようでいて、リズムラインや低音のタイミングがすごくしっかりしているから、音楽の印象としてすごくクリア。ノイズが嫌じゃない。ズッシリと体を音楽に預けられるアーティストでした。ぜひとも、メインでダイナミックにプレイしてほしかったな〜と。あと、スイスの人気アンダーグランド・レーベル、メンタルグルーヴの2トップ、Crowdpleaser&St.Plomdは、かなりの掘り出しものでした。この日は、あまりワイワイ踊れるようなセットがなかっただけに、ディープなエレクロニカと、鋭くない丸みの帯びたアップビートを混ぜつつ、人を引き付けるポップなダンスミュージックをプレイしていたコンビ。もうちょっと踊ってみたかった。こういったアーティストをもうちょいメインフロアに持って行けば、全然フェスの印象が違ったような。どちらが良かったかは、分からないけど。未知なる音楽の発見を多くの人々へ、っというかね。でも、どちらも初来日の彼らと出会えてことがかなり嬉しいことw

さて、初日のトリ、Diplo。日本でも露骨キッドさんなんかの影響で人気あるバイリ・ファンキを中心に、世界中の辺境地で同時多発的に生まれている新しい音楽たち(クランクやボルティモア・ブレイクビーツ)なんかを同じ釜にぶっ込んで、DVDJではファミコンの映像(にんじゃ丸だっけ?)や初代タイガーマスクの映像で笑いをとりつつ…プレイ! そのスタイルに一貫していたのは”陽気な乱暴さ”、まさにファンキー。とくに、M.I.Aが飛び入りで乱入して、ラップ刻んでたのには、ニヤっとしてしまいました。


2day


初日以上の人込み。エレクトロニック・ミュージックの過去、現在、未来をコンパイルというテーマ。YUKIHIROさんが個人的にすごく好きで、きっとフロアで聞いてたら目頭が熱くなっただろうにw まあ結局の、盗み聞きで、同じく大好きなShiro The Goodmanを見れなかったので、大ショック! という始まり。

ロック大好き日本人、にはBOOM BOOM SATELLITESのダンスセットはかなり嬉しかったみたいですが、その後の目玉、Altern8でも、かなり楽しんでいたようです。お馴染みのマスクにつなぎ姿で登場すると、のっけからデリック・メイ「Strings of Life」、続いて、オービタル「Chime」→ニュー・オーダー「Blue monday」→ジョイ・ベルトラム「Energy flash」といったテクノ名曲メドレーを次々にドンドンドンと打ち出していく。そこまでは突き抜けられるの?っていうメジャー選曲なのに、流れの作り方は丁寧だから、もういろんな意味でコアな音楽好きも諦めて踊った感、があるはず。さすが! と思ってしまいました。後半、”一番”と書かれた日の丸のハチマキ巻きはじめてから、多少落ち着いて、ベテランらしく無難にフィニッシュ。いったい、彼らがどこまで狙ってるのか、もしくは日本人が舐められてたのか、ちょっと勘ぐってしまうほどw 衝撃の初来日ライヴ。

そして、SENOR COCONUTへ。バルセロナ<sonar>では、太陽の下、野外の陽気な雰囲気の中でのライヴだっただけに、室内の、しかもノリノリで踊った後、でお客さんの反応はどうかな〜と思っていたけど、アトム・ハートの電子音が室内だからこそ、逆にしっかり耳に入ってきて、生演奏も響いてる。迫力の強度が違いました。真っ暗にワンライト、PCの前にアトムが電子音を鳴らしているところからライヴはスタートし、オーケストラの演奏が始まると共に、一気にライトアップ! ズラっとオーケストラが! この演出がかっこ良かった。その後、ラテンノリで会場は大騒ぎ、ボーカルの伊達男、アルヘニスが『音楽』を体をクネクネしながら上手な日本語で歌っている姿をサブスクリーンで見れて、すごく楽しくなってしまったw YMOラテンカヴァー、エレクトロニック・ラテン・バンド、かなり耳に残る。改めて、恐るべし。

掘り出し物として、Angel Molina、Go Home Productionsらが好印象w もう少し聞けてたらな。トリのDJ Hellは片付けしていてあまり聞けなかった。残念。2日目を一番楽しみにしていたんだけど、上の人になるべく聞いてもらって、下っ端は仕事しないとね、チャチャチャ!


3day


最終日。パフォーミングアーツと電子音楽、クラシックが同座する特別プログラム、というテーマ。本国のオーガナイザーは、saikoss、がすごく良かったと、持ち切りだったそうです。確かに、kossさん(kuniyuki)の出しすぎず、出さなすぎずの電子音の絶妙なバランスが、インセンにおいての坂本龍一とカールステン・ニコライのバランスを彷彿とさせていました。ビアノのsaikoさんと電子音のkossさん、男女間のさじ加減なんかも関係あるのかな、太めの音を重ねるときほど、繊細だったように思う。(微かな下ネタ)。ベストアクトは、パフォーマンス集団、ロマンチカとSENOR COCONUTの共演。と、やはり、ヤン富田さんのライヴ。スティールパンと倍音が何十にも重なったサイケの真髄みたいな電子音に、いとうせいこうさんのラップが入ったときは、盗み聞きながらも、鳥肌が! 

一時代を築いたオールド世代から次世代を担う新しい音楽たちが発信され、原点回帰からの未来への可能性を提示できていたような。なにしろ、無事に終了して何よりです!

遊びにきた人、感想を聞かせてください。

最近の良かったこと:読書の秋、時間にちょっと余裕できました。
sst2006徹底に解明すべし
sst2006 : http://www.sonarsound.jp/


sonarが惚れ込んだジャパンサウンド


そもそも、発足当初からジャパンテクノ人材発掘には精力的だったバルセロナ。石野卓球、Towa Tei、またKen Ishiiやrei harakamiなんかも、また1998年には彼らが所属するSublimeRecordsが日本から初めてレーベルショーケースに招聘されたこともあって、DJ YAMAやco-fusionなんかもプレイしてきたんです。そのたび、小さな島国で生まれたハイコンテクストな音楽たちは高い評価を得てきたのですが、それでも今年ほど、その実力を遺憾なく披露していた年はなかったのではないっすかね。13年目の今年は、“Year of Japan”というテーマのもと、DJ Krush、Afra&Incredible Beatbox Band、HIFANAなど10組以上が出演したジャパンサウンド・ウェーヴは、バルセロナの会場をザザァ〜っとのみ込んだあげく、一気に沸点させてました。

んで特に、TuckerとDoravio。Tuckerの乱痴気ぶり(ステージからフロアにダイブしてたのは彼だけだったし...水泳の飛び込み風にねw)とパフォーマンス性/音楽性の高さには海外メディアは釘付けで、しかも大笑い。オーガナイザーが打ち上げで「2006ベスト・オブ・ソナーはタッカーだ!」なんて言ってました。あと、巨大ビデオデッキとドラムセットをつないで、ブッシュの演説やKISSのプロモ、マツケンサンバの映像にサンプリングした音とドラムでエキサイティングに踊らせるDoravioにも、かなりの注目が集まってました。マツケンサンバを彼らはどこまで汲み取れたのか...すごく気になるけど、写真とか映像とか、現地人はかなり必死に撮ってました。

もちろん、彼らをはじめバルセロナで活躍した日本人の多くがに登場!



sonarスピリットから生まれる東京発の音楽


バルセロナのアイコンとも言えるsonar by Day (昼の部)。会場である現代美術館/現代文化センターが隣接しているキャンパス風の空間、その中庭には、人工芝が敷き詰められ、青空の下、ビール片手に、リラックスしたオーディエンスがマイペースに音楽を楽しめる環境がつくられていました。

会場内でひときわ注目を集めていた、エレクトロニック・ラテン・バンドによってYMOのカバーを披露していたSenor Coconut and His Orchestra(アトム・ハート)。彼らはヘッドライナーとして来日が決定していますけど、バルセロナで喝采を浴びたライブを再現するわけではないんです。東京特化したセット、を準備しているんだとか。というのも、"sonar"というスピリットのもとに集まったアーティストたちが「イマの東京」を汲んだ音楽を発信する場所、それが。他にも、Boom Boom Satellitesは、他のロックフェスでは見せない、sonarsound tokyo特別のダンスミュージック・セットでステージに望むんだそうです。


ジャンルの枠を超えた新しい音楽たち

東京公演の目玉で出演するDiploがバルセロナで見せたDVDJセットは、Beastie BoysのPVをバックにDJミックスをスタートさせると、あらゆる音楽をクロスオーバーさせながら最終的にテクノで終焉、という“一人ジャンルレスプレイ”なものでした。”老若男女をネタに最高峰のオナニーをする”的な...(すみません)。で、彼と共に来日するEliot Lipp、Go Home Productionsらも従来のヒップホップから進化した前衛的な音楽によって東京のオーディエンスを夢中にさせてくれるに違いなし。まだ日本ではあまり紹介されていない”最先端の音楽”がかなり紹介されます。

さらに、10年以上もHIPHOPシーンのトップに君臨し続けてきたDe La Soulも来日するというのだからタマラないっす! ちなみ、原点回帰な意味あいでいえば、LFOと共にレイヴシーンの先駆けとなったAltern8も来日。で、で、で、13年ぶりのライブ披露となる、日本電子音楽のパイオニア、ヤン富田氏も参戦決定です! クラブ創世記から現在まで、あらゆるシーンの起爆剤となってきた彼らの「生き続けるセンス」が、にどんなスパイスをふりかけてくれるのか、っていう部分も気になるところなんです。みんな期待しましょ!

勿体ぶらずに、一気にいきました。
明日から、ユル〜くいきますんで、よろしくです。


最近の良くなかったこと。
事務所そうじのレディが外国人に変わったけど、かわいくない...


気分転換にどうぞ。
前に共演した子たち。流行ってますね、秋葉のハルカリ、か?

Perfume
http://www.youtube.com/watch?v=ffYI1zmdodk&mode=related&search=
宇宙空間で音楽イベントっすか
青く澄んだ球体、僕らの惑星をリアルタイムで眺めながら浮遊感のある音波(おとなみ)に身も心も委ねていく。そんな環境で上質な音楽を聞きたい。いや、それもそう遠くない未来なのかもしれない。そういえば、手塚治虫が漫画「火の鳥」で未来のディスコとして「無重力空間ディスコ」を描いていたのを思い出した。

さて、何を言いたいか。

サンプラーとソフトの組み合わせだけで、音源そのものには手を下さない、エレクトロニカ(電子音楽)。四つ打ちがメインというよりは、三拍子が時に四拍子になり、また、元に戻るという複雑なサウンド。そこに明るさのメロディーと、響きのあるコード展開が絡み、浮遊感を作り出す。ただどことなく暗さを帯びていて”重力”を感じる。それがレイハラカミの音楽だ。

そろそろ、核心に。

ひとつの空間にそんなパステルなエレクトロミュージックと地球がありました。会場は日本化学未来館。「Geo-Cosmos」という200万分の1スケール(直径6.5メートル)の“映像地球儀”が高い天井にぶら下がっていて、その下でレイハラカミさんがライブを行ないました。「Geo-Cosmos」は、3715枚のLEDパネルから構成される球体ディスプレイ。なんとNASAを経由して宇宙衛星からデータを受信し、刻々と変化する地球の姿を映し出している、とか。約1時間ごとに更新されます。これって、ほぼリアルタイムに近いかたちで地球を眺めることができる、ということ。天井まで続くガラス窓が広がるスペースに(約2000人ほど入るらしい)、ミラーボールではなく、輝く地球がクルクル。

ライブ中、僕はずっとその青いリアル映像地球義を見ていました。感受性という名の毛穴が全快で鳥肌、鳥肌、鳥肌の海へ。今までにない環境で音楽を堪能してもらいたい。エコロジーな出発というよりは、より良いものを、というような快楽的な始まりから生まれた、と思っています。それでも僕の目は自然とその青く澄んだ今の地球を眺めながら砂漠化が進んでいるアフリカ大陸に集中していたり。

補足で説明しますが、

昨夜、宇宙飛行士・毛利 衛さんが館長の日本科学未来館でこんな音楽イベントが行なわれました。館内のプラネタリウム【 MEGASTAR-II cosmos】の新しい番組「暗やみの色」 の音楽をハラカミさんが担当していて、プレス発表会があったわけです。人数制限をした一般の人々も訪れていましたが、まあゆったりとしたものでした。プラネタリウムの方も良かったですよ。音楽:レイハラカミ、詩:谷川俊太郎、ナレーション:原田郁子(クラムボン)、プロデュース :寺井弘典(P.I.C.S.)、演出 :西郡勳(P.I.C.S.)という豪華な顔ぶれでつくりあげてました。それもすべてクラブというまだまだ世間からは誤解のされやすい畑に住むアーティストを同じ「科学技術者」として迎えた毛利さんの寛容さ(彼は坂本龍一さんとも”音楽とその環境”という動きをしていたこともあるし)と音楽を純粋に愛する人々の力がこのライブを作り上げた、のだと思いますね。あらゆるジャンルが交錯する中、フラットな思考は素晴らしいモノ、コトを生む必須条件だろう、と。

素晴らしい日、環境、音楽を届けてくれた人々に感謝感謝。
車イスとドラァグクイーン
先日、六本木のスウェーデン大使館にて行われたパーティーに行ってきました。昼過ぎには白を基調とした西欧風な建物の前に着く。エントランスには車いすの方々が列をつくり、車いすと車いすの間には、セクシーなドレスで身を纏った可憐な貴女たちの姿が見える。その見た事のない組み合わせのオセロをかいくぐると、天窓の下に広がるオープンな空間、その奥には中庭。会場の条件としては申し分なく、天窓から太陽の光を浴び、片手にビールを、フロアーには車イスとドラァグクイーン!? DJの流す陽気なサウンドで体を揺らしつつ、パーティー会場に目を向けた途端の、衝撃ったらない。この二つの類似性、確かにある。すごく文学的な解釈なんかができそうではないですか。

ただ、残念っす、思わず隣の連れに愚痴ることから始まったこのパーティー。NGO絡みで行われ、”バリアフリー”というテーマに【クラブカルチャー】というナイフで切り口を入れた、確かにNEWな香りはプンプンするけど。このパーティーで楽しめたのか、というと、そうでもなく、終止複雑なノイズが脳から離れない。クラブカルチャーでバリアフリー、というと、確かに、NYの今は無き『トワイロ』なんかでは車いすのゲイカップルがフロアーで踊り、耳の聞こえない黒人がスピーカーの前で音圧と視界からの刺激だけでパーティーを楽しんでいた、そんな話を耳にしたこともある、が。

で、なんでこのパーティーに満足いかなかったのか。まずはスタッフの着ている学園祭ノリのTシャツが着飾った空間、妖艶なドラァグクイーンやパーティーピーポーに水を差す。オーガナイザーいわく、不慣れな障害者の方々に誰がスタッフなのかを理解させるため、というが、元々そこの壁、車いすだろうがなんだろうが、音楽が好きでパーティーが好きなら迷わず行くべき、そして、オーガナイズする方もそういう配慮をすべき、そんな壁を取り払うための先駆的なパーティーにおいて、そのやさしさはいらないハズ。パーティーで回していたDJもまったくどなたか存じ上げません、という身内も身内ノリなパーティーでどうやって障害者にパーティーのグルーヴを伝えようというんでしょうか。普段そういけないクラブという場所をきっかけにもっともっと外に出歩いてほしい、そう言うならば、せめて遊びにきている一般人から楽しませてくれないと、、、確かにフロアーで電動車いすで4打ちに合わせて踊ってる姿なんか、普段のパーティーでみたらカッコイイんだろうし、そんな可能が見え隠れする分、残念、という気持ちでいっぱい。

エントランス6000円(僕は払ってないからいいけど)、それであのパーティー。車いすの人達なんか当分あんな高いお金を払ってまでクラブに行こうなんて思わないんだろうな。どうして、ドラァグクイーンと車イスだったのか。それはいいかな、言わなくて、長くなりそうだし。。。みなさん色々独自で考えてください。つうことで、ちゃんちゃん。

次回は「スーパーヨソコイvs高円寺阿波踊り」の巻き、です。

音時間割(平日)
さてさて、久しぶりに「音時間割」でもやってみます。もうシンプルに行きたいと思います。朝はどんな音楽聞きますか??って、そりゃ〜平日の朝なんて戦争ですから、音食べる前に飯を食え。そして、ニュースでも見ろ。だらしない朝事情をお持ちの方は分かっていただけると思いますが、もうCDをチョイスする時間があるなら丁寧に歯でも磨いた方がいいです、こと私的な音時間割は地下鉄に乗った時点でスタートします。

「日中」
状況:通勤電車 移動時間 仕事中 さぼり中 
DJ Kicks : Erlend Oye

コーネリアス「Drop」のリミックスを手掛けたことでも知られるノルウェーのグループ、キング・オブ・コンヴィニエンス。そのリード・シンガーであるアーランド・オイエは、DJプレイ中によく歌う。透明感たっぷりな声で。本作におけるオイエは、さまざまなアーティストが参加してきた『DJ Kicks』シリーズの近作の中でも興味深い存在でしょう(てか、らしい)。音楽性をなんとなく80年代のレトロ・クラッシュなロック・チューン、ロック色の強い古典的エレクトロサウンド、まあいずれも単なるダンスフロア気分に終わらない出来ばえです。

Tracklist:
1. Jurgen Paape 'So Weit Noch Nie'
2. Erlend Oye 'Sheltered Life Rmx'
3. Cornelius 'Drop [KOC Rmx]'
4. Phoenix 'If I Ever Feel Better'
5. Jolly Music 'Radio Jolly'
6. Alan Braxe & Fred Falke 'Rubicon'
7. Avenud D '2D2F'
8. The Rapture 'I Need Your Love'
9. Uusi Fantasia 'Lattialla Taas'
10. Justus Kohncke '2 After 909'
11. Erlend Oye/Phonique Rmx 'The Black Keys Work'
12. Jackmate 'Airrai'
13. Royksopp 'Poor Leno -Silikon Soul Rmx'
14. Skateboard 'Metal Chix'
15. Ricardo Villalobos 'Dexter'
16. Minizza 'Winning A Battle, Losing The War'
17. Morgan Geist 'Lullaby'
18. Ada 'Luckycharm'.

「夕方」
状況:飲み会前 仕事終わりのデート前 残業タイム    

Los Hermanos / On Another Level


UR(アンダーグラウンド・レジスタンス)のメンバーであるDJロランド、ジェラルド・ミッチェルによるプロジェクト「ロス・ヘルマノス(スペイン語で「ブラザー」の意味だとか)」の満を持してのリリースとなるファーストアルバムです。ハウスが本来ソウルミュージックであることを思い起こさせ、胃袋の膜をどす黒く刺激するリズム、冒険心を駆り立てる叙情的なメロディライン。「デトロイト・テクノの金字塔」こんなフレーズに一切負けていません。

Tracklist:
01. Welcome to Los Hermanos
02. The Very Existance
03. In Deeper Presence
04. The Combination
05. Birth of 3000
06. Queztal
07. Sun Dial
08. Lines of Nazca
09. OlmecmyBRO
10. Return of the Dragons-Los Hermanos Remix
11. Resurrection
12. Sacrifice
13. Guidance
14. My Mothers Guitarra2
15. Galaxy Traveler

「深夜」
状況:就寝前 ほろ酔い 夢の中

LUST IN THE DUST/Natural Calamity

91年に1st『DAWN IN THE VALLEY』を発表して以来、アンビエンタルでスピリチュアルなインストゥルメンタル・ミュージックを志向し、静かなる人気を博してきた2人組。歌はないのに聴きやすく、単に"心地好い"だけでは語れないような気がします。身を浸せば、宇宙の真理に触れたような深遠な気持ちになれます(ぐらい言ってもいいかな)。海外では「ドリーミー・ミュージック」と言われている彼らのサウンドでいい夢を。
 
Tracklist:
1. LOOPING AFTERNOON TEA
2. HOME
3. PRESENCE
4. RESONANCE
5. WALKIN' HOME
6. LUST IN THE DUST
7. MINT FINGER
8. PURE WATER
9. HOUSE OF THE SPIRITS
10. BICYCLE
11. LOOK OUT OF MY WINDOW

以上で〜す。
クラブで盆踊り?
今週末はお盆ですね。

帰省する人はやっぱり楽しみでしかたないんじゃないですかね。言葉にできない「癒し」が実家にはありますから。お墓参りも心洗われます。さて、そもそもお盆とは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、略してお盆っていうみたいです、って知ってるか。サンスクリット語の"ウラバンナ"を音訳したもので、

「地獄や餓鬼道に落ちて、逆さづりにされ苦しんでいる」

という意味でそのために供養を営むもの。って、なんだか取って付けたみたいなことになってます。「ウソだ」って誰かがいったら多分お盆はなくなりますね。十三日を迎え盆、十六日を送り盆といい、十三日から十六日までの四日間が、お盆の期間。

盆踊りってのは、いろいろ説があるみたいで。

*もどってきた精霊を慰め餓鬼や無縁仏を送るために踊りまくるという説。

*供養のおかげで成仏することのできた亡者たちa.k.aパーティーピーポーが歓喜する姿を表現したものっていう説。

*パーティーピーポーを踊りに巻き込みながら迎え送り出し、悪霊や成仏できなかった亡者たちを踊りながら追い出すものっていう説。

「昔からの行事には興味を示さない若者」な〜んて思われがちですけど、正月とお盆ぐらいは帰省するって友達もけっこういますし、あながちそうでもないような気がします。愛国心はそこまでないですけど、大切にしていきたい行事のひとつですよね。

今週末イベントに踊りに行く人は、少しでいいんで「盆踊り」で弾けてください。クラブでお香が炊かれてたら、線香にそっと取り替えてください。レゲエイベントでなくても、ライターの火で「迎え火」「送り火」お願いします。
DJ高田が誕生するぞ
夏真っ盛りです。至るところでレイブに行ってきたなどと耳にします。

80代末から90年代を通して、都市から自然へとステージを移しながら世界的に拡大した音楽イベント、レイブですが、ただ単に都市のクラブから大自然の原っぱに移っただけではないように思います。こういう野外のパーティーでよく見かけられる光景、ジャンベやディジュリジュなどの先住民の使う部族的な楽器音と、最先端の電子音が横断する。レイブに付き物のテントだってそもそもネイティブ・アメリカンから由来するし、どうも裏には過剰に成長した文明への反省、前近代文化の情景を通して新しいテクノロジーへの意欲が見られるのかもしれません。よくエコロジー運動も同時に開催されてたりしていますし。

またそういったもの+スピリュチュアル文化へのまなざしも外せません。まあ世間ではヨガなんかもかなり流行っていますが、レイブもトライバル(部族的)な文化への関心が高く、世界中で宗教、神秘主義、シャーマニズムのシンボルやアイコンがフライヤーやVJなどに使われてるみたいですね。イギリスではストーンヘンジの遺跡で行うパーティーもあるみたいですし、今後、日本でも古墳、または皇居などで天皇制や神道のシンボルでも掲げて、、、なかなか危ないですね。

でも、シャーマンことDJから発進するサウンドこと呪文によって、フロアーの仲間たちいわゆる、トライブのぼくらは完全トランス状態に入ってしまう訳で、ハイになって何かをぼくらは共有するわけです。神までとは言いませんが、神が舞い降りた、なんていい表現ですね。ここにはドラッグは必須ではないと思いますが、まあいっても昔の儀式でも薬は使われていたことですし、NYで「ニュー・エイジ・レイブ」ってアルコール、ドラッグなしでハイになるパーティーも行われてるみたいですし。こういった「一体感みたい」ものがレイブにはあります。もちろん、都市のイベントにもありますが、多少種類が違うように思います。

さて、まるで宗教団体だな!なんて言われそうなレイブですが、この力を利用しようと密かに企んでいるのがジャパネット高田の高田さんです。(予想です。。。)DJ高田なるシャーマンは現在DJプレイの練習を重ねている模様で、しかもサウンドの中にトークを混ぜながら。まさにテレホンショッピングなる、レイブショッピングの計画を立てているとかいないとか。あんな爆音の中に心地よく高田さんのセールストークが〜なんてことになる訳です、はい。
そして、トライブ(仲間)なる踊り狂うぼくらは帰りには絶対商品を買ってしまうことになるのです。汗だくの主婦にもみくちゃにされながら。


人生は遊びだ〜〜〜
バブリーな時代を精一杯遊んできたきた人々にとって、80年生まれのいわゆるバブリーな遊びをほとんど知らないぼくらは「フラットな世代」、「考えて遊ぶ世代」なんて言われます。こんなこと言われてあんまりいい気分はしませんが、確かにそれりゃ〜違うでしょう〜って気もします。考えて遊ぶというよりは、「遊びながら考える」っていってほしいですね。理想は「勉強が遊び」ってところでしょうか。80年代がただぶっとんでただけかもしれないですけど。

GOLD(89年11月オープン)佐藤篤氏のインテリアデザインにより、7階建の倉庫を改造されたデカ箱。数多くの伝説を生んだクラブですが、この芝浦GOLDのスタッフが新たに立ち上げたのが、新木場ageHa。(噂では関西の大富豪のポケットマネーとか)しかし、この二つは随分扱われかたが違いますよね??ここに時代・世代の差が見らるような気がします。よく聞くのがミーハーじゃんってところですかね。ageHaを毛嫌いする人ってけっこういますよね。確かに、アングラ感は微塵もないですけど、設備としては、大きさ、サウンド、フロアーとバーの充実感は否めません。

僕らの世代がミーハーを気嫌いする理由のひとつは、hiphopやトランスにおいてメジャー化されることによって、DJも元々の客もかなり泣かされたという背景でしょうか。このふたつは急速にアングラヘ進んでいる気がします。毎日のように、新発売の商品が店頭に並び、新しいモノこそ、素晴らしいというスローガンを追い求めて時代は流れてるように思えます。情報も多く、体感する前に知識が入ってくる世の中です。こんな時代に個性を問われれば、知らず内に人と違った道を求め、流行の流れに逆らう視点は知らずにうちに身に付きます。

現代の姿勢が悪いと言ってる訳ではなく、怖いのは本当に良いものを、話題や噂に踊らされて見えなくなることです。ミーハーだからって体感しないでほったらかしにするのも怖いし、アングラだからって触れないのも怖いです。中学生みたいに友達がかわいくないって言ったから彼女と別れるみたいな大人にならないように、しっかりとしたスタンスで遊んでいきたいですね。


アンケート
1.初めて行ったクラブはどこですか?
  (初めが地方であれば、都内のクラブはどこですか?)

2.印象は?

3.現在、聞いてるジャンル、またはミュージシャンは?

4.現在、クラブによく行くのであれば、どこですか?
  (行ってないなら「行ってない」ぐらいでいいです)

っていうアンケートにみなさんできるだけ答えてくれたらうれしいです。いつもコメントしずらくて、なんていう人がいるならこれを機会におねがいします。このアンケートは単なるリサーチなので悪用しませんから。

では、自分の回答を。
1.「get」(つくばの小さなクラブ)
   都内だと「エイジア」

2.「get」でいえば、
暗い。
うるさいから耳に口を近づけないと話せない。
少し知ってれば、ここではマブダチみたいだ。
みんな手を上げている
(ヒップホップだからか?または大きさが学校の教室ぐらいだからか??)

  「エイジア」でいえば、
大きい。
内装が入り組んでいる。
知ってる曲しか流れない。(多分、ミーハーイベントだったから)
噂とは多少違う。(もっとエロイと思ってた)

3.ハウス(主にプログレ、アシッド)

4.イエロー、アゲハ、ウーム

さあ、ほんと協力してください。さあ羞恥心など捨てて、書き込んで!!! 

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